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★ RADIAN 1750ZT-16 ★
品
説
明
RADIAN 1.4及び2インチ・ドライバー用ダイアフラム
RADIAN 745 などの1.4インチ・スロート・ドライバー、
RADIAN 760 などの2インチ・スロート・ドライバー、及び
RADIAN 5312、5215Bなどの同軸型スピーカー用のラジアン社製のダイアフラムです。
材質は伝統的なアルミ合金で素直な音が特徴です。
エッジがマイラー・フィルムですので金属のタンジェンシャル・エッジより共振が少なく、より自然な音質が得られ更に耐入力も大幅アップされています。
RADIANのドライバー用のダイアフラムは、ダイアフラムに接続端子が直接付いており、リード線を介することなく、ダイレクトにケーブルを取り付けることが可能です。
またプロ用としての使用を考慮していますので、ファストン端子(圧着端子 / スペード・ラグ端子)を採用しています。
プッシュ・ボタン式の方が取り付ける際、端子をつける手間がかかりませんが、ファストン端子の方が接触抵抗も少なく、ケーブルの酸化を防ぐことができる上、確実性の点でも有利ですので、オーディオマニアの方々にもファストン端子の方をお勧めしています。
稀にファストン端子部分にケースルを直接ハンダ付けしている画像も見られますが、音質的にもファストン端子の方が優れています。
インピーダンス : 16Ω (画像は8Ωのものです。)
許容入力 : 75W(AES 連続)
(一般的な表示では150Wになります。)
価格は1枚あたりの単価で、消費税込みです。
USA定価は1枚$152 (プロ価格)です。
プッシュ・ボタン・バージョン1750PB(USA定価 : $167)もございます。
ラジアン製のダイアフラムは全種類アルミ合金の板をヘラ絞りという手法 によって成型した上で特殊な焼き入れをして作られています。ヘラ絞りによるダイアフラムは中央部分が薄く周辺部が厚くなるため、同じ 質量でも強度が増し、ダイアフラムにとって最適な形状に仕上がっています。一般のスタンプ式によるダイアフラムは中央部分が逆に厚く なってしまいます。この形状は共振の点で大きな違いをもたらします。ゴムひもを両手で引っ張り、そのまま両手を上下させる動作を思い浮かべて下さい。ゴム ひもがダイアフラム、両手がボイスコイルに相当します。スタンプ式では中央部が重いためゴムひもの真ん中に重りを付けたような状態といえます。そしてこの 重りは両手の動きとは関係ない動きをしてしまいます。これが共振です。共振は周波数特性を悪化させるだけではなく、混変調歪みの原因にもなります。ヘラ絞 りではゴムひもがきつく張られた状態に相当し、ボイスコイルの動きにダイアフラムが忠実に追随します。ラジアン製のダイアフラムはFFTによる測定でもこの混変調歪みの少なさが実証されています。
この音質の良さには、不要な反射や共振のないマイラー・フィルムのエッジの採用も一役買っています。また最近は、チタンや環境に悪影響を及ぼすベリリウム とは違う、アルミという素材のもつナチュラルな音質も再評価されてきています。新型のドライバーの音に不満をお持ちの方にお勧めです。
詳細はこちらのサイトをご覧下さい。
2kHzでの出力が5dBアップしているにもかかわらず、4kHz/6kHzの2次/3次高調波歪みが激減していることがお分かりいただけると思います。
しかも、オーディオ・マニアの間で、特に問題とされている、超高調波歪みに関しては、全く検知できないほど低いレベルに抑えられています。
中には、実際に音圧が上がっているのにもかかわらず、高音が出ていないと感じられる方もいらっしゃるようですが、高調波歪み成分を高音と誤解されている場 合がほとんどですので、一度、キャリブレーションが済み、歪みの少ない音が基準になると、もう二度と元には戻れなくなるようです。
こちらも2kHz/2.5kHzにおける出力がアップしているにもかかわらず、混変調による歪みが激減していることがお分かりいただけると思います。
この混変調歪みは、楽器などから発せられる倍音成分とは、出方が異なりますので、高調波歪み以上に悪影響を及ぼします。