HGU-55P CE&MBU-20/P 磨こ アメリカ空軍フライトヘルメット,HGU-55P CE&MBU-20/P 磨こ アメリカ空軍フライトヘルメット,USAF US Air Force Flight Helmet HGU-55P CE & MBU-20/P | eBay,HGU-55P CE&MBU-20/P 磨こ アメリカ空軍フライトヘルメット,Helmet, Flying, Type HGU-55/P, United States Air Forceまずはプロフィールをご一読下さい。\r\rアメリカ空軍のHGU-55Pフライトヘルメットの中でも、後頭部加圧システムを備えたいわゆるコンバットエッジモデルです。酸素マスクは専用のMBU-20/Pです。\r\r現品は1998年頃にアメリカの航空関係サープラスショップ経由で入手。後頭部加圧エアバックの製造年は1991年、内装のサーモプラスチックライナーの製造年は1993年なので、その辺りの年代で使われた後にサープラスとして放出されたものと思います。シェルのサイズは製造タグが無いことから不明ですが、エアバッグの表示サイズがLARGEですのでシェルも同じかと思います。\r\r現品のコンディションはヘルメットの内外装共に相応の使用感や汚れなどがあり、レザーのエッジロールには細かなひび割れなども見られます。ただし破れてはいません。内装は無線のイヤーレシーバーも完備しておりワイヤーハーネスも含めて欠品はありませんが、内蔵スポンジの劣化からかイヤーパッドがやや痩せてしまっています。その他、シェル上部のバイザーストッパーなどに改造の跡も見られます。1991年という年代はコンバットエッジの初期型でもあり、この個体はスタンダードのHGU-55Pからの改造だったのでは無いかと推測できます。\r\r酸素マスクは1994年製であり、年代的には合ってます。サイズはミディアムナロウ。コンディションは概ね良好ですが、唯一本体右側の排気バルブカバーが失われてしまってます。欠品はそれだけです。\r\rHGU-55P/CEとMBU-20/Pの組み合わせは2000年頃にはごく希にサープラス市場に出ることもありましたが、当時から2000ドル前後と極めて高価であり、それも近年はほとんど見掛けません。この個体はそんなコンバットエッジの中でも、ごく初期に製作され実際に使用された個体として貴重かと思います。\r\r写真のマネキンヘッドは撮影用につき商品には含まれません。